2010年06月07日

「ゆうメール」先に商標登録=DM業者が使用中止求める―東京地裁(時事通信)

 商品カタログなどの配達に使われる郵便事業会社(日本郵便)の「ゆうメール」について、同じサービス名を先に商標登録したダイレクトメール(DM)発送会社「札幌メールサービス」(札幌市)が、名称の使用中止を求めて東京地裁に提訴していたことが5日、分かった。5月に第1回口頭弁論が開かれ、日本郵便側は争う姿勢を示した。
 日本郵便のサービスは、2007年まで「冊子小包」という名称だった。重さ3キロ以内の印刷物やCD、DVDが対象で、手紙などの信書は扱わない。地域指定すれば、全戸配達も注文できる。
 訴状などによると、札幌メール社は03年、「広告物の各戸配布など」の分野の商標として「ゆうメール」を特許庁に出願し、04年6月に登録された。
 同社側は、日本郵便がDM、カタログなどの広告物を年間20億通以上扱い、商標権を侵害していると主張している。今後、損害賠償も請求する予定だ。
 日本郵便(当時は日本郵政公社)も04年4月に出願したが、札幌メール社より遅かったため、同じ分野の登録は認められなかった。一方、別分野の「鉄道や車両による輸送など」では、同11月に商標登録を済ませた。
 裁判では「荷物に広告物が含まれることはあるが、提供しているのは運送サービス。商標権侵害には当たらない」などと反論している。
 郵便事業会社渉外広報部の話 訴訟が続いており、コメントは差し控える。 

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2010年05月21日

原因不明…全身のかゆみ 乾癬の存在知ってほしい(産経新聞)

 ■「無言館」館長 窪島誠一郎さん(68)

 長野県上田市に私設美術館の「信濃デッサン館」、戦没画学生慰霊美術館「無言館」を開く窪島誠一郎さん。幼いころに生き別れた実父で作家の故水上勉氏と戦後三十数年を経て、再会を果たした。美術館運営や著述活動を繰り広げる一方、15年ほど前から、父もかかっていたらしい皮膚の病「乾癬(かんせん)」に苦しむ。原因不明で完治が困難なこの病気は周囲の理解を得られにくく、長年にわたって苦しむ患者も多いという。(太田浩信)

 《乾癬は皮膚の炎症性角化症の一つ。紅斑(こうはん)の上に銀白色の鱗屑(りんせつ)が固着し、はがすと点状の出血を伴うなどの症状がある》

 戦後50年の区切りまであと5年というとき、洋画家の野見山暁治(ぎょうじ)さんが信濃デッサン館を訪れてくださり、「戦地で多くの才能のある仲間が亡くなった」と話されたのに共鳴。放っておけばなくなってしまう戦没した画学生の作品を集めるため、全国を歩き始めました。最初は美術館をつくる気なんてなかったのに絵が集まり始めると、次第に同じ戦争の時代に絵を描いてきた若者たちの作品を一堂に並べるべきではないか、という気がしてきて。

 そのころです。ムズムズとかゆくなり始めたのは。すねがかゆくてたまらない。眠れなくなる。そのうちに患部が広がり、全身かゆかゆ状態に。画学生の作品を求めて行った滞在先のホテルで、夜中にかきむしってシーツが血にまみれになるんです。医者へ行ったら、「大変やっかいな病気です。乾癬です」と。

 ステロイド系でかなり効く薬も出てきましたが、とにかく切ない病気。みんなが乾癬という病気を知らないから、頭から落ちる鱗屑をフケだと思って「不潔ね」と言い、それが頭にきてね。

 まだ私は発症していませんでしたが、戦時中に生き別れた水上勉さんと親子の対面をしたときにボリボリ、ボリボリすねをかいているんですよ。おやぁ、この人は本当に不謹慎な人だなぁ、と思いましてね。今にして思えばステージ1くらいの乾癬だったんじゃないかな。

 《自著「かいかい日記 『乾癬」と『無言館』と『私』」(平凡社)には、皮疹(ひしん)や鱗屑のために他人の視線が気になることから、「肉体的な苦痛よりも、むしろ『心のダメージ』のほうが深刻な病でもあるといえるのである」と記している》

 特に女性の方は気の毒で。あるとき、病院に講演で呼ばれて行ったら20歳前後の娘さんがお母さんといらしていて、筆舌に尽くしがたき苦しみに耐えられており、「死を覚悟している」と…。

 とにかく乾癬という病の存在を知ってもらうのがうれしい。救われるんですよ。「聞いたことがない」と言われるのがつらいんです。

 無言館の立ち上げと病気の発症が同じころだというのは、どこか無理をしているんでしょうね。ボクは反戦平和の旗手でもないし、ただ絵が好きで集めているディレッタント(好事家)。無言館の活動は、それまで夭折(ようせつ)した画家、村山槐多や関根正二らの絵が好きで集めていたことと乖離(かいり)も齟齬(そご)もない。画家は生身の命が消えても作品が残っている以上、その画家は死んでいない。作品がこの世から消えたときが本当の死だと思っている。

 しかし、無言館をつくった途端に平和を語らざるをえなくなり、戦死者を心から悼むというところに引っ張り出され、どこか居心地が悪い。平静さを装って無言館館主という役回りを務め始めたときから、乾癬という病が象徴的にボクと並走し始めた。

 牽強付会(けんきょうふかい)なところはありますが。でも、どこかで無理をした部分があって、こういう死に至らないけど、眠れない、生殺し的病に取りつかれたのではないか、と思います。うちのスタッフはこの病気のことを無言館病と呼んでいます。

【プロフィル】窪島誠一郎

 くぼしま・せいいちろう 昭和16年11月、東京都出身。印刷工、酒場経営などを経て昭和54年に夭折(ようせつ)した画家のデッサンを集めた信濃デッサン館、平成9年に無言館を設立。20年には無言館第2展示場をオープン。無言館には戦没画学生108人の作品約700点を収蔵する。第53回菊池寛賞、第46回産経児童出版文化賞など受賞。

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